ケトジェニックな食生活を応援します。

なぜ血糖値スパイクを起こさないほうがいいのか

こんにちは。KETO-BAKE®︎です。

今回は、血糖値が急激なアップダウンすると、体や感覚としてどのようなことがあるのかを、わたしの経験も交えて書きたいと思います。

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血糖値スパイク

糖質を多く含む炭水化物や甘いものを食べると、血糖値は急上昇し、頂点に来ると急降下を起こします。その血糖値の急上昇・急降下することを「血糖値スパイク」と言います。

血糖値スパイクを起こすと、どのような身体の感覚がするか、
もちろん人によって感じ方は違いますが、
例えば、ランチを食べた後、午後から眠くなった・・・そんなことを感じた覚えはありませんか?

これはまさに血糖値スパイクを起こしている可能性が高いかもしれませんね。

健康診断では空腹時血糖値しか測定されないため、食後の血糖値の変動は見逃されがちです。
これが”隠れ糖尿病”や他の生活習慣病へとつながるリスクとなります。

わたし自身も、このケトジェニックを体験するまでは、お昼に冷凍パスタをよく食べていました。
そして、食後ねむ〜くなってしまう・・・そんなこともよくありました。
血糖値を測定していませんが今思えば、もしかすると血糖値スパイクを起こしていたんだろうなぁと感じています。

また、そのほかに血糖値スパイクを起こさないほうが良い理由として、身体の炎症や、酸化ストレス、糖化などがあげられるそうです。
糖尿病など、生活習慣病や認知症のリスクに、知らず知らずのうちにつながるので注意したいところですね。

血糖値が安定していると、食後に眠くなりにくく、日中のパフォーマンスが向上に繋がります。
血糖値をコントロールすることで、もしかしたら生活の質そのものが変わるかもしれませんね。

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